日本で活躍するイラストレーター836人の仕事をまとめた年鑑「イラストレーションファイル 2021」(玄光社)に高橋マサエが掲載されました。上・下巻あり、わたしは下巻の34ページに載っています。
専門学生の頃、そして新卒グラフィックデザイナーとして広島で働いていた頃からずっと愛読している本です。この本に、自分が掲載される日が来たことを、とても嬉しく思います。同時に、尊敬する先輩方の作品を拝見しながら、これからも頑張っていこうと背中を押してもらっています。
2020年を振り返って。そしてこれから。
2020年は、新型コロナウイルスの影響により、広告の仕事もいくつか見送りとなり、先行きの見えない時期がありました。わたしにとっては「これから何に取り組んでいきたいか」をより一層考える機会にも。リモートワークが定着し、以前より、距離に関係なくお仕事のご依頼をいただくことが増えたような気がします。年末には、アメリカ・ボストンのAMP agencyからオファーをいただき、思いがけずU.SのMaruchanのCMアニメーションを担当することに。結果、2020年は新たな人との出会いが多く、変化の多い年でした。
2021年、この「イラストレーションファイル」をきっかけに、新たな出会いがあることを楽しみにしています。
これからも、人を楽しませる、のびのびとした、やさしいイラストレーションを描いていきたいです。もっとアニメーションにも挑戦してみたいなと思っています。(そして英語の勉強も…!)
高橋マサエ
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「イラストレーションファイル2021」(玄光社)
2021年3月30日発売 上下巻